【Morimonami Dyeing Works】琉球藍染め風呂敷
沖縄県やんばる




琉球藍の栽培、泥藍作りから一つ一つ丁寧に。
化学肥料や農薬を使わず、沖縄県やんばるののどかな森の中で琉球藍を育て、泥藍を染料に変化させる泥建て。
文字にするとたった1行。
ですが、”染める”に至るまでたくさんの時間を費やしながら、師匠である藍ばたけの藤ご夫妻や地元の方々と一緒に様々な工程を経て、Morimonami Dyeing Worksさんの作品は完成します。
デザインや、作るモノはこれまでの経験を生かし、日常に溶け込む無垢なかっこよさを求めて制作しています。
手仕事ならではの偶然の隙。
森さんが魅せられている、偶然の隙がMorimonami Dyeing Worksの世界観を生み出しています。
自由に好きに使ってほしい。
森さんは、青年海外協力隊としてカンボジアに住んでいた頃、老若男女のガンボジア人がクロマーという織物の布を
赤ちゃんをおんぶするのに使ったり、頭の上に荷物を乗せるのにクッションにして使ったり、ふきんにしたり、スカートにしたり・・・使い方の幅の広さに魅力を感じたそう。
日本でも、手ぬぐいや風呂敷の便利な使い方が再注目されていますが、
暑い時には頭に巻いたり、お弁当を包んだり、ハンカチにしたり、カバンに結んでポイントにしたりと、自由に好きに使って欲しいと風呂敷の制作に至りました。
魚柄は、中国の印花布(いんかふ)の魚柄をヒントにデザイン。(※印花布とは、図案が施された中国の染め物で、中国更紗をさす言葉。染色生地全般をさします)
あえて、目の部分だけ染めず生地の色が生かされた、遊び心たっぷりの個性的なデザインが型染めされています。
山波柄は、なるべくシンプルな線で。何かを包んだり、巻いたりした時に新たなデザインが生まれるように、設計されたユニークな柄。シンプルながらおしゃれな一品。
沖縄の伝統的な柄や、色々な文化を見て学んだ、森さんならではのオリジナルデザイン。
琉球藍に映える型染めがポイントになるMorimonami Dyeing Worksの作品は、一つひとつ丁寧にデザインされ、染められている言わば一点もの。使っていくウチに色が落ち、変化していく過程も楽しんでいただくことができるのも染色品の魅力の一つです。
素材:麻100%
サイズ:48cm x 48cm(染色品のため、多少縮みなどによる誤差があります。予めご了承ください。)
※こちらの商品は受注生産となります。
お届けは、ご注文いただいてから約3〜4週間お時間いただきます。
最初の数回は、通常の洗濯物とは分けて洗っていただくか、水通しをしてください。
極端な色あせ・色落ちを避けるため、洗濯の際は中性洗剤を使い、
また、洗濯後は陰干しにし、保管は長時間日光や照明に当たらない
他のものと一緒に洗濯すると、色移りすることがあります。洗えば落ちることが多いですが、使用時にはご注意ください。
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